2016年12月30日金曜日

年末お遊び

こんにちは。

12月29日に「年末御遊び」が行はれました。「年末御遊び」は、一年の締め括りとして、いろいろなオケ曲を初見で演奏し、最後に「第九」をやるというイベントです。今年の選曲もTubaが樂しめる曲が多く、私もムソルグスキー/ラヴェル「展覽會の繪」などを吹きました。まあTubaに「第九」は關係ありませんが。

年末御遊びの後は忘年會で、金管セクションの忘年會(所謂「さいころコンパ」)も盛り上がりました。

それでは、良き御年をお迎へください。

年末御遊び
年末御遊び

京大構内
年末で人氣のない京大構内

今回の擔當者 H

2016年12月24日土曜日

12月来箱

こんにちは。年の瀬ですね。あ、というか今日はクリスマスイブですね。それだけです。
よく文章を書くのが億劫な人を「筆不精」と言ったりします。筆でなくても鉛筆やボールペンなら「筆」とつくのも分かるんですが、パソコンやスマホでも「筆」不精なんでしょうか?なんだか不思議な感覚です。
さて、私は超絶筆不精なので書こう書こうと思ってるうちに3週間も経ってしまいました笑
(ここから本題です)

12月の2日、3日に指揮者の先生をお呼びしてのホール練習がありました。演奏会まで残り1ヶ月半。自分たちの全力をぶつけてきましたが、正直まだまだ課題は残っています。ですが最後の最後まで、自分たちのこだわりを追い求め続け、成長し続けることができるのが我々アマチュアオーケストラの強みでしょう。
演奏会当日、素晴らしい音楽がホールに響くよう練習を続けていきます!

そういえば、12月2日のマーラーの練習では、アルト独唱の先生と合唱団をお呼びしての合同練習がありました。大編成は重々承知でしたが改めて見ると圧巻ですね。(写真参照)

今回の担当者S


2016年12月19日月曜日

冬の金管発表会

こんにちは。

12月17日に金管発表会を開催しました。11日に団内発表会があったばかりですが、17日も金管五重奏等のアンサンブル演奏を披露し合いました。12月はなにかと行事(とコンパ)が多いですね。冬の金管発表会でクリスマスソングを演奏するグループがあるのも例年どおりでした。この時期の発表会で演奏したり演奏を聴いたりすると、今年もあとわずかか、と思います。

第200回定期演奏会の本番まであとひと月ほどとなりました。年末年始のオフ期間で少し気分転換を図りつつ、引き続き練習に励みたいと思います。

今回の担当者 H

2016年12月12日月曜日

団内発表会

こんにちは。冬ですね。

昨日12月11日に団内発表会が開催されました。
Tubaパート員(私を除く)は金管アンサンブルや各回生オケの発表で活躍していました(伝聞。私は研究室でいろいろやっていたので1回生オケしか聴けませんでした……)。金管発表会は年4回開催していますが、団全体の行事としてアンサンブルや企画オーケストラの発表をする機会は、年に1回、12月の団内発表会だけということもあり、盛り上がりを見せました。


1回生オケ
1回生オケ
今回の担当者 H

2016年11月22日火曜日

Tubaの文学

こんにちは。京大では今日まで11月祭でした。京大生は5連休です。京都は観光客で賑わっています。

読書の秋ということで、本のご紹介です。
オーケストラや吹奏楽を題材にした文学作品は数多くありますが、Tubaを主題とした作品はあまりありません。小説としては今回ご紹介する瀬川深氏『チューバはうたう―mit Tuba』(筑摩書房、2008年)、随筆としてはTuba奏者大石清氏の『大石清の助手席人生 テューバかかえて』(音楽之友社、1999年)くらいしかありません。ほかにあれば教えてください。アニメ化で話題の武田綾乃氏『響け!ユーフォニアム』シリーズも広い意味ではTubaの文学と言えなくもないのかもしれません。宇治市内の某高校でTubaに出会った私としてはこの『響け』シリーズも思い入れのある作品ですが、今回は『チューバはうたう』の紹介です。

紹介と言っても当ブログは書評ブログではないので、タイトルの紹介のみにとどめます。読んでみてください。

ではだめだと思うので、ごく簡単に説明すると、主人公は26歳の女性、「インディペンデントの」Tuba吹きです。Tubaを吹くことの愉しさというのは、あまり周囲に理解されないもので、主人公にはそれに対する諦観があります。それでもTubaが好きなわけです。マイナーな趣味をお持ちの方は、お読みになると主人公に共感できる面があるのではないでしょうか。

今年9月に小学館から文庫版も発売されました。ハードカバー版の表紙はフロントアクションピストンの楽器ですが(下画像)、文庫版の表紙はロータリー式の楽器になっています。そこに注目する人はほとんどいないと思いますが……。

『チューバはうたう―mit Tuba』

第200回定期演奏会の最終公演たる東京公演まであと2か月ちょうどとなりました。2か月後の今頃は打ち上げ中のはずです。おいしいお酒が飲めるよう頑張りたいと思います。

今回の担当者 H

2016年11月5日土曜日

11月来箱

こんにちは。寒くなってきましたね。

11月1日と3日に来箱を実施しました。オケのほうは課題がまだまだたくさんありますが、本番まであと2か月半、どうにかよい演奏にしたいものです。

ちなみに、11月2日は交野バイト、今日11月5日は京都大学ホームカミングデイでの演奏と、京大オケ団員にとっては多忙な一週間でした。

また、明日11月6日午前10時から第200回定期演奏会の販売を開始します。詳細は京大オケホームページをご覧ください。ぜひ聴きに来てください。

トラック
楽器運搬に従事するTubaパート員

11月来箱
11月来箱
今回の担当者 H

2016年10月21日金曜日

10月来箱

こんにちは。

10月18日、19日に来箱を実施しました。客演指揮の十束先生との初合わせでした。
これを練習に活かして……、と言いたいところですが、次の来箱まで2週間しかありません。この短期間で演奏の質を高めていく必要があります。

10月来箱
10月来箱
今回の担当者 H

2016年10月7日金曜日

第200回定期演奏会のお知らせ

こんにちは。日に日に秋めき、集会所周辺は銀杏のにおいに満ちてきました。

次回定期演奏会について、チケット価格や販売開始日時が決定しましたので、改めてお知らせします。

【京都大学交響楽団第200回定期演奏会 創立100周年記念特別公演】

○客演指揮:十束尚宏

副指揮:石川真也
合唱指揮:中村雅夫
ソプラノ:井岡潤子
アルト:児玉祐子
合唱団:京都大学交響楽団第200回定期演奏会記念『復活』合唱団

○曲目:
・J.ブラームス
大学祝典序曲ハ短調 作品80
・G.マーラー
交響曲第2番 ハ短調 『復活』

○日程・会場:
・大阪公演
2017年1月17日(火)
ザ・シンフォニーホール

・京都公演
2017年1月19日(木)
京都コンサートホール 大ホール

・東京公演
2017年1月22日(日)
サントリーホール 大ホール

大阪・京都公演 18時開場 19時開演
東京公演 13時開場 14時開演

○チケット価格:
大阪・京都公演 S席:2000円 A席:1500円
東京公演 S席:2500円 A席:2000円

○チケット発売日時:11月6日(日)午前10時

○助成:公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団(京都公演)


チケット価格が例期から変更となっておりますのでご注意ください。
京大オケの演奏会もついに200回目となりました。200回目にふさわしい演奏を目指して勵んでまいります。


以下別の話題。
かつて京大オケの新練習場のあった京大生協吉田ショップ2階ですが、京大生協の組合員センター・生協本部が花谷会館から移転してきました。数年後の団員たちは、こんなところに練習場があったのか、と思うことでしょう。建物を解体するという話は結局何だったのか……。

吉田ショップ
吉田ショップ
今回の担当者 H

2016年10月5日水曜日

金管合宿

こんにちは。後期の授業が始まってしまいました。

9月27日~29日に金管合宿を実施しました(鮮度落ちのネタですみません)。
9月22日~24日全体合宿、25日初回金分(とコンパ)、26日初回パー練(とコンパ)に引き続いての金管合宿ということで、トロチューパート員にとってはハードなスケジュールとなりました。
金管合宿2日目の発表会では、定番の金管五重奏や六重奏のほか、Tubaパートでは四重奏を演奏しました。四重奏の曲目はメンデルスゾーンの「Periti autem」と「積水ハウスの歌」で、男声合唱の譜面を基に、パート員のT君がTuba四重奏用に編曲してくれました。ユーフォニアムへの持ち替えや独唱を採り入れ、ネタ要素が好評を博しました。

そういえば、いつの間にかアクセスカウンタが1万を突破していました。いつも読んでくださる皆様、ありがとうございます。今後もぼちぼち記事を書いてまいりますのでよろしくお願いします。

Tuba四重奏(撮影:某Tbn.5回生)

Tuba四重奏(独唱付き)(撮影:某Tbn.5回生)
今回の担当者 H (10月7日修正)

2016年9月30日金曜日

200期全体合宿

こんにちは。

9月22日から24日にかけて200期全体合宿が行われ、1月の定期演奏会に向けた練習がいよいよ始まりました。
オケの編成が大きい曲のため、いつも合奏に使用している大広間に収まるか心配でしたが、どうにか入りました。かなり無理をしましたが……。管楽器も多いわけですが、特に打楽器の数がたいへん多く、楽器運搬も一苦労でした。
これから約3か月半練習に励みたいと思います。

湖畔で個人練習
今回の担当者 H

2016年8月31日水曜日

演奏しない旅行

こんにちは。

京大オケは現在演奏旅行中ですが、私は参加せず京都で留守番をしております。毎日個人練習はしているのですが、新練習場に行っても誰もいないことが多く、自分のテューバの音だけが練習場内に響いている、というような感じです。練習環境としてはよいのかもしれませんが……。

せっかくの夏休みにずっと京都にいても仕方がないので、「演奏しない旅行」に行くことにしました。「演奏しない旅行」とは、京大オケ関係者が、演奏旅行の公演を聴くために旅行に出ることを言います。私は青春18きっぷ利用で8月26日の愛媛県鬼北町公演を聴きに行ってきました。

演奏旅行の曲目は毎年ほぼ同じなので、団員にとっては「おなじみの曲」なわけですが、演奏会の聞き手として聴くと、新たな発見がありました。お客様と演奏者の距離が近いという演奏旅行公演の魅力も改めて感じました。多くの方々の尽力のおかげでこの公演が成り立っていることを思うと、感慨もひとしおでした。愛媛県在住のOB・OGも駆けつけてくれ、懐かしい顔にも会うことができました。5回生(相当)の元車部隊隊員たちにも出会ったのは予想外でしたが(笑)。

演奏旅行のもようなどは、帰ってきたパート員が書いてくれると思います。

会場入り口
会場入り口

会場
会場

撤収作業
撤収作業

最寄り駅
終演後の最寄り駅

鉄道ホビートレイン
予土線を走る新幹線
今回の担当者 H

2016年8月17日水曜日

夏の風物詩 〜解決編〜

こんにちは。
私が更新を怠っていたせいで順番がごちゃごちゃになってしまいました。すいません、、

前回、ジョイントコンサートに関する記事をのっけたのですが今回はもう一つの京大オケの夏の風物詩、演奏旅行について書いていきたいと思います。

京大オケでは毎年「演奏旅行」というものを行っています。これは日本の各地域を一年に一つずつ巡り、5年で日本1週するというものです。
そして今年は、中国・四国地方に行ってきます!
この演奏旅行のコンセプトの一つとして、普段オーケストラの演奏会がないような地域で「生の演奏」を届けるというものがあります。
CDや動画サイトが浸透し、録音技術や音響等が発達している今、耳から入ってくる「音」は生のオーケストラとほとんど変わらないクオリティを再現することに成功しています。それでも「生の演奏」にこだわる理由は何でしょうか?
それはやはり、「音」をいくら再現しても「音楽」を再現することはできないからなのだと私は考えています。
演奏者の表情、息遣い。会場の緊迫感。肌に伝わる振動。そして奏者の思い。
「耳」以外で感じ取る「音楽」も結構多いものです。

もし今回私たちが演奏を行う地域や周辺に住んでいらっしゃるの方がこの記事を読んでくださっていたら、ぜひ足を運んでいただければと思います。

今年も多くの方々に音楽の素晴らしさを伝えられますように、、、

2015年度演奏旅行より
P.S.
前回の種明かしです。
登壇の演奏旅行ではL.アンダーソン作曲の曲を毎年演奏しており、中でも「そりすべり」を演奏する機会が多いです。
最初のうちは皆「夏にそりすべりとか趣味悪いなぁ」とか思っているんですが、1年もするとそりすべりが夏の曲に感じられ、何年もいる人にとっては風物詩と化していくということでした。(私はまだ何年もいませんが、、)
今年も例に漏れず演奏します。

今回の担当者 S

2016年8月12日金曜日

次回定期演奏会のお知らせ

こんにちは。暑い日が續きますがいかゞお過ごしでせうか。

偖、京大オケの次回定期演奏会のご案内です。第199回に引き続き、東京公演も行います。
ぜひお越しください。

【京都大学交響楽団第200回定期演奏会】

○客演指揮:十束尚宏

○曲目:
・J.ブラームス
大学祝典序曲
・G.マーラー
交響曲第2番 ハ短調

○日程・会場:
・大阪公演
2017年1月17日(火)
ザ・シンフォニーホール

・京都公演
2017年1月19日(木)
京都コンサートホール 大ホール

・東京公演
2017年1月22日(日)
サントリーホール 大ホール

○チケット価格:未定

詳細は追ってお知らせいたします。

(担当者が異なるので前回の記事の「風物詩の種明かし」は当記事にはありません。すみません……。)

今回の担当者 H

2016年7月31日日曜日

夏の風物詩

こんにちは。気が向いたパート員です。
テスト期間は屋内が閉じこもっていることが多いのでなかなか気づきませんが、京都も着々と夏の風合いを帯びてきています
考えてみると夏らしさにはいろいろあるものです。
青々とした植物、燦々と照る太陽、蝉の聲、練習場から漏れる「そりすべり」。。。

ということで今回は、ジョイントコンサート、演奏旅行のあれこれです。ピンと来た人もそうでない人も是非ご一読ください。

ご存知の方もおられるかもしれませんが京大オケでは毎年夏に他大学オーケストラと合同で行う「ジョイントコンサート」、特定の地方の色々な地域で演奏会を行う「演奏旅行というものを行っています。

まずはジョイントコンサートについてです。
今年は岡山大学交響楽団と行います。
二団体合同で演奏する曲は「ミュルンベルクのマイスタージンガー 第1幕への前奏曲」「風紋(原典版)[管弦楽版]」の二曲です。風紋は作曲者の保科先生が岡山大学交響楽団の指揮を務めているということでなんと保科先生自らが指揮をしてくださいます。必見です。

また、各団体ごとの単独曲は京大オケは第199回定期演奏会で演奏した「ブラームス作曲 交響曲第1番」、岡山大学交響楽団は「リムスキー・コルサコフ作曲 シェヘラザード」を演奏します。仮聞き応えのあるプログラムとなっておりますので、お時間と地理的条件の許す方は是非お越しください。
詳しくは下記の京都大学交響楽団の公式ホームページよりご覧下さい
kyodaioke.com

では少し長くなりましたので今回はここまでにします。
冒頭の風物詩の種明かしは次の記事で!
今回の担当 S

2016年7月28日木曜日

テスト期間など

こんにちは。

京大ではテスト期間を迎えており、団員もテスト勉強やレポート作成に忙しそうです。夏休みはすぐそこです。

京大オケの夏休みといえば演奏旅行とジョイントコンサートですが、それに向けた練習ももちろん行っています。ただ、私は参加しないので、参加するパート員の誰かが、気が向いたら演奏旅行等について記事を書いてくれるはずです。

よって私はオフ期間なのですが、個人練習をしたり選曲会議に出たりと、あまりオフという感じがしません……。

前回の更新からしばらく間が空いてしまったのでとりあえず生存報告でした。

今回の担当者 H

2016年7月3日日曜日

Cimbasso

前の記事にもありますが、先日7/1の東京公演をもって、第199回定期演奏会が終わりました。聴きにいらしてくださった方々に心より感謝いたします。
ところで、アンケートにちらほら、「ナブッコ序曲」で使われていた、変なトロンボーンみたいの何?という質問が寄せられていたので、ご紹介します。

あれはCimbasso(チンバッソ)と呼ばれるイタリアの楽器です。
ベルディなどイタリアの作曲家がよく金管楽器の最低音を担当する楽器として使用しています。ほとんどが、f管(普段使うチューバより4度高い調整)です。
細かいことは、w◯ki等で調べていただくことにして、私からは実際に吹いてみた感想等々をお伝えします。

音色はトロンボーンにとても近く完全なる直管楽器です(実際にコントラバストロンボーンの代替として使われることもあるとか、)。そして、音程を取るのはメチャ難しいですw
ピストン楽器ですが、それだけで音程を取るのは大変ということで、トランペットのようにトリガーが付いています。
慣れない操作に悪戦苦闘でしたが、ご好評の声もいただき練習した甲斐がありました。

ついでに、ナブッコという曲についてですが、ごくごく単純な要旨は「望郷」という言葉で表せると私は考えています。ヴェルディは作曲当時失意のうちにありました。しかし、執念とも言える意思で書き上げたこの曲。そんな彼の思いが、序曲中盤にも登場する、「行け、我が思いよ、黄金の翼に乗って」をイタリア第二の国家と呼ばしめたのかもしれません。
「国民楽派」というには早い時代の人物ですが、いつの時代も自分の愛する国に思いを馳せた作品はなぜか他国の人の心まで魅了するものですね。
聞いていて楽しかったという感想をいただきましたが吹いていても楽しかったです。

P.S.
「ついでに〜」あたりから感づいている方もおられるとは思いますが、今回の記事、
演奏会前に書く予定だったんですが、、、笑

今回の担当 S

2016年7月2日土曜日

第199回定期演奏会終了

こんにちは。

6月27日京都公演、6月29日西宮公演、7月1日東京公演の3公演が無事終了しました。
ご来場くださった皆様、応援してくださった方々、ありがとうございました。

京都公演ゲネ

西宮公演ゲネ

東京公演ゲネ
今回の担当者 H

2016年6月24日金曜日

本番間近

こんにちは。

第199回定期演奏会が近づいてきました。今日から3日間、仕上げの来箱が行われています。

演奏にご期待ください。



コンパ
最終パー練後コンパ

来箱
来箱
今回の担当者 H

2016年6月18日土曜日

「眠れる森の美女」

こんにちは。

今回の演奏会で取り上げる「バレエ音樂『眠れる森の美女』組曲」についてTubaの視点から少し書きたいと思います。

バレエ全曲(Op.66)を演奏すると3時間近くになるのですが、演奏会で取り上げる組曲(Op.66a)は、バレエ音楽から5曲選んで編まれたものです。組曲は物語の展開とは関係のない構成になっています。

Tubaの出番があるのは第3曲目を除く4曲です。
基本的には、バストロンボーンとオクターブあるいはユニゾンで同じ動きをするという、チャイコフスキーの典型的なTubaの使い方がなされています(もちろん演奏箇所すべてがそうというわけではありませんが)。ppからffff まである幅広いダイナミクスレンジをいかに表現するかが難しいところです。これらの記号は単なる音量を示しているわけではないのですよね。
チャイコフスキーの金管というと、とかく大音量というイメージを持たれやすいですが、p レンジの表現もかなり重要だと思います。「眠れる森の美女」でも、トロンボーンとともにp レンジでハーモニーを作ってオケの響きを支える場面などもあり、出すぎず引きすぎず、というバランス感覚が大切です。f レンジでも、汚い、うるさい音になってしまうと何の意味もないので、あくまで冷静さを保って吹きたいと考えています。
これから本番までのあと1週間、演奏を仕上げていこうと思います。

眠れる森の美女
バレエ音楽「眠れる森の美女」組曲 冒頭
今回の担当者 H

2016年6月7日火曜日

初夏の金管発表会

こんにちは。6月になりました。

6月4日に「初夏の金管発表会」を開催しました。京大オケ金管セクションで実施しているアンサンブルの発表会です。初夏の発表会恒例の「Tuba二重奏」も、1回生を交えて演奏しました。演出を工夫した愉快な発表も多く、楽しい発表会でした。

Tuba二重奏
Tuba二重奏


以下餘談。
今回、私はV.エヴァルドの「金管五重奏曲第4番」を演奏したのですが、その第3楽章の調号が大変珍しいものだったのでご紹介します(下画像)。変ヘ長調(Fes-Dur)です。♭が8つもあります。この調について興味のある方はWikipedia英語版に「F-flat major」の項目がありますのでご一読ください。え、興味なんてありませんか。そうですか。変ヘ長調の用例はいくつかあるようですが調号として直接現れるのはごく稀のようです。

♭8つ
エヴァルド「金管五重奏曲第4番」第3楽章 Tubaパート譜の一部
今回の擔當者 H(餘談のはうが長いつてどやねん)

2016年5月26日木曜日

5月来箱

こんにちは。京都は夏を思わせる気候になってきました。

5月23日、24日に来箱が実施されました。円光寺先生の指揮で練習するのは今期2回目ですが、すでに早くも本番1か月前です。6月27日には最初の公演があるわけで、やはり表の期は短いものですね。仕上がりはどうなることやら……。

來箱
5月来箱
今回の担当者 H

2016年5月14日土曜日

吉田ショップリニューアルオープン

こんばんは。

5月9日に京大生協吉田ショップがリニューアルオープンしました(下写真)。いや、別に生協の回し者というわけではありませんよ(笑)。

去年6月まで、京大オケはこの建物の2階で活動していました。大学側から、耐震性に問題があり建物を解体しなければならない、という説明を受けて練習場を移したわけですが、結局解体せずに耐震補強工事を施したようです。話が違う。
練習場が移転したとはいえ、至近の生協店舗ということには変わりないので、京大オケ団員も吉田ショップを愛用していくことと思います。2階の練習場跡は今はどうなっているのでしょうね……。気になります。

吉田ショップ
吉田ショップ
今回も担当者 H

2016年5月6日金曜日

ラ・フォル・ジュルネ金沢2016

こんにちは。

5月3日、4日の2日間、「ラ・フォル・ジュルネ金沢2016」に出演してきました。

5月3日は石川県立音楽堂交流ホールにて「ミニコンサート」ということで、「『ニュルンベルクのマイスタージンガー』前奏曲」やルロイ・アンダーソンの作品などを演奏しました。
5月3日は同じく音楽堂コンサートホールにて、井上道義先生指揮のもと、「ウィーンの森の物語」とドヴォルザーク「交響曲第8番」を演奏しました。
強風の吹く2日間でしたが、多くのお客様に演奏を聴きに来ていただくことができました。ありがとうございます。
完全に個人的な話ですが、私が初めて京大オケの定期演奏会で演奏したのが井上道義先生指揮「天體の音樂」で、あれからもうn年も経ったのか、いろんなことがあったなあ、とTacetの楽章の間、感慨にふけってしまいました。

次の本番は約2か月後の定期演奏会ですね……。

音楽堂外觀
石川県立音楽堂

交流ホール
交流ホール

ゲネプロ
コンサートホール(ゲネ)
今回の担当者 H

2016年4月25日月曜日

入団式

4月24日に入団式が開催されました。

我がTubaパートはなんと2人の新入生を迎え入れることができました。これでパート存続の危機は去ったと言えましょう。新入生のこれからの活躍に期待です。

TUBA
TUBA


今回の担当者 H

トロチュー発表会

こんにちは。

4月23日にトロチュー発表会を開催しました。自分のやりたいソロ曲を演奏する発表会です。
例年は3月に開催しているのですが、今回はスケジュールの都合上4月の開催となりました。
普段オーケストラではトロンボーンとテューバにソロが回ってくることはほとんどないので、一年に一回のこの発表会はとてもよい機会だと思います。みんな思いのこもった演奏を披露してくれました。

そういえば、オケのTubaの譜面で、「Solo.」と書かれていることがありますが、これは必ずしも旋律であるとは限りません。付点二分音符が延々とタイでつながっているような「Solo.」もあります(笑)。Tubaはオケでは基本的に一人だけであることを考えると、常にSolo.を吹いていると言えなくもないのかもしれません。

発表会
発表会
コンパ
発表会後コンパ
今回の担当者 H

2016年4月22日金曜日

4月来箱

こんにちは。

4月20日・21日に来箱を実施しました。円光寺先生と初の練習でした。まあ私は「初」ではありませんが……。
オケのほうはやはりまだまだといったところでしょうか。

明後日4月24日は入団式です。何人入ってくれるか楽しみです。

4月来箱
4月来箱
今回の担当者 H

2016年4月15日金曜日

ラ・フォル・ジュルネ金沢2016に向けて

こんにちは。

京大オケは、「ラ・フォル・ジュルネ金沢2016」に出演します。

京大オケの公演は、5月4日11時から、石川県立音楽堂コンサートホールにて行います。
指揮は井上道義先生で、曲目はJ.シュトラウスⅡ世「ワルツ『ウィーンの森の物語』」、A.ドヴォルザーク「交響曲第8番」の2曲です。公演情報等はラ・フォル・ジュルネ金沢2016のサイトをご覧ください。
今年のテーマは「自然と音楽 - ナチュール」 ということで、京大オケのプログラムもそのテーマに即したものとなっています。
現在、期の練習と並行してラ・フォル・ジュルネに向けた練習も行っています。
井上先生の指揮のもと、金沢で演奏できるのがとても楽しみです。

3月来箱
3月来箱

4月来箱
4月来箱
今回の擔當者 H

2016年4月10日日曜日

新歓

京大オケでは現在絶賛新歓活動中です。

Tubaパートについては、4月5日の第1回茶話会、4月9日の第2回茶話会にそれぞれ1人ずつTuba希望者が来てくれました。順調な滑り出しです。

今後の新歓スケジュールを下記に掲載します。詳細は京大オケ新歓ページをご覧ください。

4月11日 第3回新歓説明会・茶話会
4月14日 総練見学ツアー
4月17日 第4回新歓説明会・茶話会
4月20日 来箱見学ツアー
4月21日 来箱見学ツアー
4月22日 第5回新歓説明会
4月24日 入団式

上記の日程以外にも、随時練習見学を受け付けていますので、Tubaパートに興味のある方は、右上「このブログに関する問い合わせ先」欄に記載されているアドレスまでご連絡ください。

今回の担当者 H

京大入学式

こんにちは。

4月7日、京大の入学式が挙行されました。新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。

京大オケは毎年入学式に演奏で参加しています。今年も、午前の学部入学式、午後の大学院入学式と、2回演奏しました。
曲目が、
・『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第一幕への前奏曲(開式前)
・京都大学学歌(伴奏)
・エンドレスラデツキー行進曲(新入生退場曲)
というのも例年通りです。しかし、今年は、雨のせいか新入生の退場に非常に時間がかかり、学部入学式のエンドレスラデツキー行進曲はなんと40分に達しました(例年は20分程度です)。式典自体は30分間で終わることを思えば、入学式のメインは京大オケのラデツキー行進曲であると言っても過言ではありません。
と、錯乱するくらいには疲れました。

あと、個人的な話ですが、マイスタージンガー前奏曲を吹くのはこれで40・41回目でした。京大オケは、入学式のほか、演奏旅行やジョイントコンサートねど、年に10回くらいマイスタージンガーを演奏しているのでこんな数にもなります。なるのか?

入学式の演奏を聴いて京大オケに興味が湧いたという方はぜひ新歓説明会へお越しください。

入学式
入学式準備中
今回の担当者 H

199期初回パー練後コンパ

こんにちは。4月は行事が盛りだくさんで更新が追い付いていません……。

4月4日にトロチュー初回パー練後コンパを開催しました。
初回パー練後コンパは、期の最初のパー練の後に、トロチューのメンツで飲み食いしながら、定期演奏会デビューの人に抱負を語ってもらうという、毎期恒例の行事です。今回Tubaパートにはデビューの人はいませんが、トロンボーンは3人デビュー(予定)の人がいます。
1年前の初回パー練後コンパと比べると雰囲気がなんとなく華やかな気がするのはたぶん私の気のせいではないはずです。
今回はpizzaがメインでした。


コンパ
初回パー練後コンパ
今回の担当者 H

2016年4月1日金曜日

199期全体合宿・金管合宿

がつつがなく(?)終わりました。6月の本番に向けた練習が始まっています。

今日から4月ということで、新歓が本格化します。皆さん京大オケの説明会、見学にお越しください。

琵琶湖
合宿場から見る琵琶湖

今回の担当者 H

2016年3月26日土曜日

次回演奏会のお知らせ

【京都大学交響楽団第199回定期演奏会】

○客演指揮:円光寺雅彦

○曲目:
・G.ヴェルディ
歌劇「ナブッコ」序曲
・P.チャイコフスキー
バレエ音楽「眠れる森の美女」組曲
・J.ブラームス
交響曲第1番

○日程・会場:
・京都公演
2016年6月27日(月)
京都コンサートホール 大ホール

・西宮公演
2016年6月29日(水)
兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール

・東京公演
2016年7月1日(金)
サントリーホール 大ホール

○チケット価格:
京都・西宮公演 S席 1,500円  A席 1,000円
東京公演 S席 2,000円  A席 1,500円
(S席・A席ともに事前座席指定)

5月8日(日)10:00販売開始

ぜひお越しください。

今回の担当者 H

新入パート員募集

こんにちは。

京大オケTubaパートでは、現在新入パート員を募集しています。正確に言うと、「現在」に限らず「常に」募集していますが(京大オケは年度初め以外の入団も受け付けており、いつでも入団可能です)。

京大オケは、学生であれば、京大生でなくても入団でき、希望するパートに所属することができます。やはりここはTubaパートに入るべきでしょう。興味のある方は新歓説明会にお越しください。日程等は京大オケ新歓ページをご覧ください。
京大オケで低音の魅力を追求してみませんか。

Tubas
新練習場にて

今回の担当者 H

2016年3月16日水曜日

卒団式

こんにちは。

昨日3月15日に「卒団式」が開催されました。今年の卒団式では、195・196期の曲目を演奏し、卒業する団員に卒団証書が授与されました。今年度Tubaパートに卒業者はいませんが。

曲目は、

195期
F.シューベルト 「ロザムンデ」序曲
S.ラフマニノフ ピアノ協奏曲第3番(ソリスト:松本和将先生)
J.シベリウス 交響曲第2番

196期
J.シュトラウス ワルツ「ウィーンの森の物語」
R.シュトラウス 交響詩「ドン・ファン」
J.ブラームス 交響曲第2番

で、今振り返ってみると、なかなか難しい曲ばかり並んでいるなという印象を受けます。

当時一緒に演奏した人の中には、すでに就職している人もいますが、それでも懐かしい顔ぶれが多く揃いました。思い出すこともたくさんあり、楽しいひと時でした。
一緒に演奏した仲間が卒業していくというのはさびしいものですが、現4回生は進学等でまだ大学に残る人が多いようなので、それほどさびしがる必要もなさそうです(笑)。

卒団式
ピアノ協奏曲第3番
今回の担当者 H

2016年3月8日火曜日

オフ期間

こんにちは。1週間前には雪が積もり集会所の瓦からつららが垂れ下がっていたのに、もうすっかり春の気候です。ヒバリが鳴いています。

京大オケはただ今オフ期間です。3月21日に始まる全体合宿から、練習が再開します。
パート員は帰省したり旅に出たりバイトしたりと、思い思いに過ごしています。就職活動?何なんでしょうね、それって。私はというと昨日は風呂場で楽器を洗っていました。半年に一回は洗うことにしているのですが、半年だけでも管内は汚れてしまいます。楽器を洗う前と洗ったあとでは吹奏感がまったく異なるので、その汚れの影響がどれだけ大きいかがよくわかります。ほかの金管楽器のように気軽には洗えないのがつらいところですが……。

風呂場
風呂場を占拠するTuba


最近、集会所前のイチョウにきつつき(たぶんコゲラ)が飛来しています。かわいいです。

コゲラ
イチョウに飛来するコゲラ(写真中央)

そういえば当ブログも開設から1年が経ちました。ご愛読くださっている方いるのかな?、ありがとうございます。
もとはといえば新入パート員獲得のために立ち上げたわけですが、来年度も新入生を入れたいと考えているので、また新歓情報も発信していきたいと思います。

今回の担当者 H

2016年3月6日日曜日

このきん終了

こんにちは。京都は上着が要らないくらいの気候になってきました。

昨日3月5日に「近衛金管アンサンブル(通称:このきん)第22回演奏会」を京都市右京ふれあい文化会館にて開催しました。このきんは京大オケ金管セクションのメンバーで構成されるアンサンブル団体で、不定期に演奏会を開いています。

今回は、金管五重奏、金管六重奏、金管七重奏、金管十重奏ほか、さまざまな編成で、クラシックからポップスまで多様な曲目を演奏しました。約5か月にわたる練習の成果を披露できたのではないかと思います。

ご来場くださった皆様、ありがとうございました。


ゲネ
ゲネの一コマ

今回の担当者 H

2016年2月27日土曜日

近衛金管アンサンブル第22回演奏会まであと1週間

こんにちは。

当ブログでも何度かお知らせしましたが、3月5日(土)に「近衞金管アンサンブル第22回演奏会」を開催いたします(「近衛金管アンサンブル」は、京都大学交響楽団の金管セクションによるアンサンブル団体です)。ぜひぜひお越しください。入場無料です。


【近衛金管アンサンブル第22回演奏会】

○曲目:
・G.ガブリエリ/第七旋法によるカンツォン第1番
・L.バーンスタイン/「ウエスト・サイド物語」より
・O.ベーメ/金管六重奏曲 変ホ短調
・C.ヘイゼル/猫の組曲


○日時・会場
2016年3月5日(土)
京都市右京ふれあい文化会館
開場17:30 開演18:00
入場無料

○交通アクセス
・JR
 花園駅下車 徒歩4分
・市バス
 27号系統「右京ふれあい文化会館前」下車
 91号系統・93号系統「花園駅前」下車
 8号系統・75号系統「黒橋」下車
・市営地下鉄
 東西線太秦天神川駅下車 1番出口から徒歩10分
・京都バス
 「花園駅前」「花園黒橋」下車
・京福電鉄
 嵐山線「嵐電天神川駅」下車 徒歩12分

今回の担当者 H

2016年2月26日金曜日

ワグネルジョイント終了

こんにちは。今日は京大入試二次試験2日目です。受験生の皆様の健闘をお祈りします。

さて、一昨日2月24日に慶応義塾ワグネル・ソサィエティー・オーケストラ京都公演が開催され、ワーグナー「歌劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』より第一幕への前奏曲」、レスピーギ「交響詩『ローマの松』より「アッピア街道の松」」の2曲で、ワグネルと京大オケの合同演奏を行いました。

ワグネルの皆さんは2月20日に京都入りされて、それから4日間合同練習をしました。ワグネルと京大オケとでは、当然のことながら演奏スタイルが違うところもあるのですが、そこを摺り合わせて、本番ではよい演奏をお聴かせすることができたのではないかと思います。

4年前に合同演奏させていただいたときにも感じたことですが、ワグネルは本当に上手いオーケストラです。今回もご一緒させていただき、大きな刺激を受けました。京大オケももっと頑張らねばなりません。

ワグネルの皆さん、特に低管の方々、ありがとうございました。


合同練習
新練習場にて合同練習


前日ホール練
前日ホール練


ゲネプロ
ゲネプロ

今回の担当者 H

2016年2月10日水曜日

慶応義塾ワグネル・ソサィエティー・オーケストラ京都公演まであと2週間

こんにちは。

2月24日、慶応義塾ワグネル・ソサィエティー・オーケストラが京都で演奏会を開きます。その演奏会に、京大オケが合同演奏で参加します。

【慶應義塾ワグネル・ソサィエティー・オーケストラ 2016年国内演奏旅行京都公演with京都大学交響楽団】

○指揮:大河内雅彦

○曲目:
《合同演奏の部》
・R.ワーグナー
歌劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より第一幕への前奏曲
・O.レスピーギ
交響詩「ローマの松」より「アッピア街道の松」
《ワグネル単独演奏の部》
R.ワーグナー
序曲「ファウスト」
B.スメタナ
連作交響詩「わが祖国」より「ボヘミアの森と草原から」
G.マーラー
交響曲第1番ニ長調「巨人」

○日時・会場
2016年2月24日(水)
京都コンサートホール 大ホール
17:30開場 18:30開演

○チケット価格
S席1,500円 A席1,000円
(S席・A席ともに事前座席指定)

チケットについては京大オケ公式サイト演奏会情報ページをご覧ください。

今回の担当者 H

2016年2月8日月曜日

近衛金管アンサンブル第22回演奏会まであと約1か月

こんにちは。気づいたら2月になっていました。

昨年12月15日の記事でもお伝えしましたが、今年3月5日に金管アンサンブルの演奏会を開催します。

近衛金管アンサンブル(通称:このきん)は、京都大学交響楽団の金管セクションによるアンサンブル団体です。1978年に第1回演奏会を開催して以来、不定期に演奏会を開いてきました。多様な曲目を、さまざまな編成の金管アンサンブルでお楽しみいただけます。ぜひお越しください。入場無料です。


【近衛金管アンサンブル第22回演奏会】

○曲目:
・G.ガブリエリ/第七旋法によるカンツォン第1番
・L.バーンスタイン/「ウエスト・サイド物語」より
・O.ベーメ/金管六重奏曲 変ホ短調
・C.ヘイゼル/猫の組曲


○日時・会場
2016年3月5日(土)
京都市右京ふれあい文化会館
開場17:30 開演18:00
入場無料

○交通アクセス
・JR
 花園駅下車 徒歩4分
・市バス
 27号系統「右京ふれあい文化会館前」下車
 91号系統・93号系統「花園駅前」下車
 8号系統・75号系統「黒橋」下車
・市営地下鉄
 東西線太秦天神川駅下車 1番出口から徒歩10分
・京都バス
 「花園駅前」「花園黒橋」下車
・京福電鉄
 嵐山線「嵐電天神川駅」下車 徒歩12分


本番まであと1か月を切りました。お客様に楽しんでいただける演奏を目指して励んでまいります。

今回の担当者 H

2016年1月16日土曜日

第198回定期演奏会終了

こんにちは。

京都大学交響楽団第198回定期演奏会が無事終了しました。ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。お楽しみいただけたでしょうか。

大阪公演ゲネプロ

京都公演ゲネプロ
今回の担当者 H