さる3月15日に京大オケの卒団式が開催されました。卒団式とは、学部4回生・修士2回生の団員の卒業・修了を祝う行事です。現4回生が運営を担当した第193回・第194回定期演奏会の曲目を演奏した後、卒業証書の授与が行われました。
今年は、Tubaパートから私も含めて2人が学部を卒業することになりました。2人とも進学して大学には残るので、卒業するという実感はさほどありませんが、それでもやはり他パートの4回生でいなくなる人も多いと思うとさびしいものです。
かつて定期演奏会で演奏した曲目を、かつてのメンバーとともにいま再び演奏すると、当時の記憶や感情がよみがえってきます。よいことも悪いこともです。休符やTacetの間、いろいろと思い出していました。音楽と記憶というのは密接に結びついているのかもしれませんね。
いろいろと思い出した結果、京大オケで4年間過ごせてよかったという結論に達したので、春から京都で学生生活を送るという人には京大オケをお勧めしたいと思います(笑)。
![]() |
グリーグ「『ペール・ギュント』より」の演奏中 |
![]() |
トロチューセクション |
今回の担当者 H
0 件のコメント:
コメントを投稿