演奏旅行（前半）

こんにちは。

中部・北陸演奏旅行、前半(8月18日～21日)のようすを写真で振り返ります。
演奏旅行に参加する団員の大半は大型バスで移動するのですが、今回Tubaパートの参加者は「車部隊」隊員として、楽器を積んだレンタカーで移動しました。

8月18日　富山県立山町
最初の公演地。演奏旅行の始まりです。
町を拠点に活動する混声合唱団「コロ　パストラーレ」との共演もありました。

立山町にやってきました

立山町を通る富山地鉄では元・京阪電車が走っています

会場：立山町民会館

ゲネプロ

公演後は黒部市で宿泊しました。


8月19日　新潟県南魚沼市
黒部市から南魚沼市まで、約220kmの移動です。
南魚沼市では、市内の中学生を対象に演奏会を行いました。

北陸道の難所、親不知を通ります

六日町駅から坂戸山を望む(南魚沼市)

会場：南魚沼市民会館

ゲネプロ

8月20日　移動日
南魚沼市から次の公演地、長野県高森町へ、約360kmの移動です。

長野県に入りました

晴れれば南アルプスが望めるそうですがあいにくの曇天(高森町)

8月21日　長野県高森町
高森町では町内の小中学生を対象に演奏会を行いました。

会場：高森町立高森中学校

ゲネプロ

後半へ続く。

今回の担当者 H

中部・北陸演奏旅行終了

こんばんは。残暑お見舞い申し上げます。

演奏旅行6公演が終了し、昨日26日に無事京都に帰ってまいりました。京都はまだまだ暑いですね。
私たちを温かく迎えてくださった自治体の皆さま、ありがとうございました。

演奏旅行のようすは追ってご報告したいと思います。

帰ってきました

今回の担当者 H

ジョイントコンサート2015

こんにちは。3回生のＦです。今回は僕が書きます。

先週の話になりますが8月16日、金大×京大ジョイントコンサートが金沢歌劇座で開かれました。毎年京大オケが夏期休暇に各地方の大学オケと合同で演奏会をするジョイントプロジェクト。

昨年の北海道大学とのジョイントに続き、今年は金沢大学フィルハーモニー管弦楽団とのジョイントでした。

各大学の単独曲と合同曲が2曲。そのうち1曲はアンコールで、アッピア街道の松でした。

僕はアンコールに乗せてもらい、チューバトップのＨさんと2人で吹かせてもらいました。

ジョイントは初めてでしたが、お客さんもたくさん来ていただいて無事コンサートが終わりました。初対面の人とでもすぐにひとつになれるのが音楽のいいところだと思います。

本番の翌日は交流企画。金大さんの案内で金沢観光をしました。

両大学のいろいろなパートの人で組まれた班ですが、我々の班はトロチューのみで深い交流ができました。

近江町市場では迷路のような魚屋や八百屋の中をうろうろし、おいしい海鮮丼を食べ、歴史のある武家屋敷跡をめぐりました。

のどぐろという白身の刺身がめちゃくちゃおいしかったです。さすが金沢。

今は演奏旅行のまっただ中。北陸中部地方を移動しながら地域の方々に演奏を届けています。来年も参加したいな。

今日の担当者：Ｆ

練習会場の金沢市民芸術村。昔の工場跡だとか。

本番の会場、金沢歌劇座。

近江町食堂の海鮮丼。海が近いと魚が旨い。

　　　　　　　　　　　武家屋敷跡一帯。歴史感出てきた。

演奏旅行最終パー練

こんにちは。今日も暑いです。ジョイントコンサート・演奏旅行に出発して早く猛暑の京都から離れたいところです。

昨日10日は演奏旅行に向けた最後のパート練習でした。曲の完成度も上がってきたと思います。1週間後には最初の公演が待っています。

最終パー練後コンパでは、餃子を食べました。そしてコンパの後は花火をしました。夏らしいですね。

演奏旅行、楽しみです。

最終パー練

餃子

花火

今回の担当者 H

再度ジョイントコンサートのお知らせ

こんにちは。

ジョイントコンサート本番まであと1週間となりました。公演についてお知らせします。


【金大×京大ジョイントコンサート】

○指揮：
西原通隆(金沢大学学生指揮者)
穐山大輝(京都大学学生指揮者)

○曲目：
金大単独曲
・A.ドヴォルザーク
交響曲第8番 ト長調

京大単独曲
・S.プロコフィエフ
交響曲第5番 変ロ長調

合同演奏曲
・R.ワーグナー
楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』より第一幕への前奏曲

○日程・会場：
2015年8月16日(日)
金沢歌劇座
開場 13:15　　開演 14:00

○チケット価格：
前売券　500円
当日券　800円

○後援
金沢市、金沢市教育委員会、石川県音楽文化協会、(公財)石川県音楽文化振興事業団、北國新聞社、読売新聞北陸支社、石川テレビ放送、テレビ金沢、北陸放送、エフエム石川

詳しくは金大×京大ジョイントコンサートホームページをご覧ください。

8月16日といえば、京都では有名な「五山の送り火」が行われます。「五山の送り火」が見たいという方も、終演後金沢駅から特急に乗れば、点火までに京都に着くことができるので、ぜひジョイントコンサートにお越しください。


今回の担当者 H

夏休み

こんにちは。京大では一部の学部を除き本格的に夏休みに入りました。京都は暑過ぎる日々が続いております。

団員の中には、院試に向けた勉強や就職活動で忙しい人もいるようですが、構成員が1回生、3回生、修士1回生である当パートにはあまり関係ありません。そんなことを言っていられるのも今のうちかもしれませんが……。

京大オケで夏休みといえば、これまで何度か当ブログでも触れたとおり、演奏旅行とジョイントコンサートです。今回は演奏旅行のプログラムについてご紹介します。

今年の演奏旅行の曲目は下記のようになっています。

・R.ワーグナー：「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より第1幕への前奏曲
・L.v.ベートーヴェン：交響曲第5番より第1楽章
・J.ブラームス編曲：ハンガリー舞曲第5番
・G.ビゼー：カルメン組曲
・L.アンダーソン：そりすべり
・L.アンダーソン：ワルツィング・キャット
・久石譲：「となりのトトロ」より
・P.チャイコフスキー：バレエ音楽「白鳥の湖」より抜粋
※公演地により演奏しない曲目があります。

京大オケは毎年ほぼ同じプログラムで各地を回っています。アンダーソンの別の曲（トランペット吹きの休日、サンドペーパー・バレエなど）や、「トトロ」以外の映画音楽を演奏する年もありますが、それ以外の曲目は何十年間ほとんど変わっていないそうです。公演地によっては、町民歌、校歌や合唱曲の演奏をすることもあります。今年のプログラムのうち、Tubaの出番があるのは5曲です。
毎年同じ曲目を演奏していると、これらの曲に夏の季節感を感じるようになります。殊に、「そりすべり」は、世間一般には冬らしい曲として認知されていますが、京大オケ団員はこの曲を聴くと「夏やな」と感じるわけです(笑)。

プログラムといえば、1か月以上に及ぶ選曲会議の末、第198回定期演奏会のプログラムが決定しました。Tubaの出番もしっかりあります。これについてはまたお伝えできると思います。

昨年の演奏旅行の一齣（北海道北見市）

今回の担当者 H