2015年10月27日火曜日

旧「新練習場」お別れ会

こんにちは。朝晩はだいぶ冷え込むようになってきました。京都は間もなく秋の観光シーズンを迎えます。混みます。

さて、10月24日に「旧『新練』お別れ会」が開かれました。6月22日の記事に書いたように、今年6月に、京大オケは「新練習場(通称新練)」から学生集会所内への引っ越しを行い、その後、「新練」は8月いっぱいで練習場としての役目を終えました。「新練」の入っている建物は、時期は未定ですがいずれ解体されることになっているので、今回「お別れ会」が企画されました。現役団員だけでなく、OB・OGの方々からも多数の参加があり、たいへん盛り上がりました。

1996年の旧BOX焼失の際、当時の関係者各位の多大な尽力で完成した「新練習場」――以後20年近く練習場として京大オケの活動を支えてきてくれたわけです。私個人としても、「新練」にはたくさんの思い出があります。その「新練」がなくなるのはやはり寂しいものです。

ありがとう、新練。

お別れ会
お別れ会

入口
「新練」入口

明け方
明け方の「新練」外観
今回の担当者 H

2015年10月24日土曜日

10月来箱

こんにちは。

10月22日、23日に来箱が行われました。客演指揮者の小松先生をお迎えして練習する、今期初めての来箱です。
小松先生の指揮で、オケの演奏やサウンドがどんどん変わってゆきました。月並みな感想ですが、プロの指揮者というのはすごいものです。私は京大オケに乗るのはn期目ですが、毎期初回来箱のたびに指揮者の持つオーラというのでしょうか、そういったものを感じてやっぱりプロは違うなと思います。
オケ側はまだ課題も多いですが、あと約3か月の練習で、お客様に楽しんでいただける演奏に仕上げていきたいと思います。
11月の来箱も楽しみです。

来箱
10月来箱1日目
今回の担当者 H

2015年10月9日金曜日

銀杏

こんにちは。京大では後期の授業が始まって約1週間経ちました。授業もありオケの練習もあり、という日常が戻りつつあります。

そういえば、今年6月まで使用していた旧「新練習場」は、午後以降しか練習に使えなかったのですが、集会所内に移転後は24時間いつでも使えるようになったので、授業に出る前に少し練習する、という優雅(?)なこともできます。
この時季の京都は気候がよいので、集会所の屋上で音出しをするととても気持ち良いです。

反対に、この時季特有の悩みは、集会所周辺に満ち満ちる銀杏の香りです。集会所前のいちょう並木は、集会所建て替えに際して枝が掃われましたが、今でも健在です。まだ葉は色づいていませんが、風が吹くと実が落ちてきて独特のにおいを放っています。ちなみに実を踏まずに歩くことは不可能です(笑)。
以前は屋上ではなく地上で練習していたので、落ちてきた銀杏がTubaのベルに入ってしまう、という笑えない事態もあったとか。ベルが上を向いている以上、避けようがありませんね。

銀杏のにおいも風物詩、これもまた一興といったところでしょうか。

集会所といちょう並木
今回の担当者 H